1986年札幌生まれ。京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科修了。博士（地域研究）。インドの貧困地域でフィールドワークを行いながら、不確実性の高い世界での生のあり方を探究している。著書に『依存からひろがる人生機会－インド・スラム地域の人間開発と「子育ての民主化」』（単著、2020年、春風社）、『教育からみる南アジア社会－交錯する機会と苦悩』（編著、2022年、玉川大学出版部）などがある。

SAKAGUCHI
MASAYASU

坂口真康

大阪大学大学院

人間科学研究科

共生学系　国際協力学　准教授

​1985年生まれ。筑波大学大学院人間総合科学研究科ヒューマン・ケア科学専攻修了（博士（教育学））。日本学術振興会特別研究員（DC1）や兵庫教育大学大学院学校教育研究科人間発達教育専攻教育コミュニケーションコース講師（ビデオ撮影当時の所属）などを経て、2024年４月より現職。主に、教育社会学や比較教育学の観点から「共生社会」と教育に関する研究に従事してきた。著書に『「共生社会」と教育－－南アフリカ共和国の学校における取り組みが示す可能性』、2021年、春風社）などがある。